レヴァークーゼン戦でゴールを挙げたローマFWファルケ [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節が20日に行われ、ローマは敵地でレヴァークーゼンと対戦し、4-4の引き分けに終わった。試合後、ローマの4点目を決めたスペイン人FWイアゴ・ファルケがイタリアメディア『ローマTV』のインタビューに応えている。
ローマは2点を先行されたものの、イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシの2ゴールや、ファルケの得点などで4-2と逆転に成功。ところが終盤に2失点を喫し、勝ち点3を逃した。ファルケは、「僕らは3点目を奪われるまでとても良くプレーしていた。しかし、3点目を喫すると、観衆に導かれて相手は勢いを取り戻した」と振り返ると、「僕らにとりたてて責任があったという訳ではなく、レヴァークーゼンが素晴らしかったと思う」と話し、相手を称えた。
そして、「スタートは悪かったが、巻き返して逆転し、自分たちがより強いチームであることを示した」とチームのパフォーマンスに自信を見せると、「最後にはいくつかのミスもしてしまったが、全体的に見て試合はポジティブなものだったと思う。まだ3試合が残っていて、そのうちの2試合はホームでの試合だ。ここで勝ち点6を手にしなければならない。敵地バルセロナでの試合は、全てを尽くして戦う」と続け、最下位に沈みながらも、決勝トーナメント進出のチャンスは残されていると語っている。
By サッカーキング編集部
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