FKを直接決めたローマのMFピアニッチ [写真]=AS Roma via Getty Images
ローマは20日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節で、レヴァークーゼンと敵地で対戦。試合後、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチがインタビューに応じた。同日付けのイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がコメントを伝えている。
試合は開始19分までにホームのレヴァークーゼンが2点を先取するも、ローマが前半のうちに2点差を追いつき、両者が点を取り合う展開。後半に入って、54分にピアニッチが見事なフリーキックを決め、ローマが逆転に成功する。さらに追加点を挙げてリードを広げたローマだったが、残り7分で立て続けに失点し、結局4-4の引き分けに終わった。
一時逆転となるゴールを挙げたピアニッチは、「こういう試合で引き分けてはいけない。僕らは勝ち点2を落とした」と話し、終盤の2失点で勝ち点を落としたことを悔やんだ。
また、「我々の問題は最初から試合を支配するのではなく、ビハインドを背負ってから反撃していることだ」と語り、チームの課題を口にした。
By サッカーキング編集部
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