PKを止めるなど勝利に大きく貢献したハート [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が30日に行われ、マンチェスター・Cは敵地でボルシアMGと対戦した。試合は、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが終了間際に決勝点を挙げ、マンチェスター・Cが2-1で勝利を収めている。
同試合でPKを止め、勝利に貢献したイングランド代表GKジョー・ハートは「僕らにはとても優秀な試合分析官がいるんだ。僕はPKを蹴った選手の映像をたくさん見てきた。だから準備はできていたよ」と自身のセーブを振り返った。
マンチェスター・Cを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督も、「ジョー・ハートが素晴らしいセーブを見せてくれた。ボルシアMGの大量得点が決まっていてもおかしくない試合だった」とビッグセーブを連発したハートのプレーを称賛している。
一方で、同監督は「勝利は少しラッキーだったと言えるかもしれない。我々の守備は、良いプレーができたとは言えなかった。今日は勝ちに値しない試合内容だったね」と語り、守備陣への不満を漏らした。
マンチェスター・Cは3日にプレミアリーグ第8節でニューカッスルと対戦する。
By サッカーキング編集部
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