ペップが8週間離脱のメッシに言及「私は彼の大ファンだから残念」

CLの前日会見に臨むグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images

 28日、バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がチャンピオンズリーグのディナモ・ザグレブ戦の前日記者会見に臨み、カタルーニャ州議会総選挙の結果や負傷離脱が発表されたバルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて言及した。

 27日、スペイン北東部カタルーニャ州議会の総選挙が行われ、分離・独立派が過半数の議席を獲得した。分離・独立派の勝利について、グアルディオラ監督は「カタルーニャの人たちは意見を表明した。80パーセント以上の人たちが投票に行き、議会の過半数が独立派になった」と語り、選挙結果について議論の余地はないという考えを示した。

 また、メッシが左ひざを負傷し、8週間の離脱となったことについては「私は彼の大ファンだからね。負傷のことを聞いて残念に思っている。すぐに戻ってくることを期待している」とコメントした。

 ディナモ・ザグレブ戦に向けて、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルについて「ビダルはひざに問題を抱えているのでプレーはできないだろう」と欠場を示唆した。

 さらに、ドイツ人MFセバスティアン・ローデにも「小さな問題」があり、負傷者続出でメンバーが不足しているため、リザーブチームから選手を呼ぶ必要が出てくるかもしれないと明かした。

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