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昨季王者バルサはドロー発進…メッシのCL通算100試合を勝利で飾れず

ローマ戦に先発出場したメッシ(中央) [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節が16日に行われ、グループEではローマとバルセロナが対戦した。

 昨シーズン王者のバルセロナは、史上初のCL連覇を目指して今大会に臨む。グループステージではローマ、レヴァークーゼン、BATEボリソフと同組となり、初戦は難敵ローマと対戦することとなった。一方、昨シーズン、グループステージ敗退に終わったローマは、リーグ戦で2勝1分けと順調なスタートを切っており、ホームで昨シーズン王者の撃破を目指す。バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらを先発で起用。メッシはこの試合でCL通算100試合目に到達した。ローマは前線にFWイアゴ・ファルケ、エジプト代表FWモハメド・サラー、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコの3枚を並べる形となった。

 試合はバルセロナが先にチャンスを作る。4分、右サイドでボールを受けたメッシがドリブルで中央に切り込み左足でミドルシュート。ここはわずかに枠の右上に飛んでしまい、先制ゴールとはならなかった。

 スコアが動いたのは21分。右サイドでフリーになっていたイヴァン・ラキティッチがエリア内でロングボールを受けると、鋭いクロスをゴール前に送る。アントニオ・リュディガーの足にわずかに当たったボールをGKヴォイチェフ・シュチェスニーは触ることができず、ファーサイドのルイス・スアレスが頭で合わせてバルセロナが先制に成功した。

 しかし31分、先制点を奪われたローマに衝撃のスーパーゴールが飛び出す。右サイドのタッチライン際でドリブルを仕掛けたアレッサンドロ・フロレンツィがハーフウェイライン付近からロングシュートを放つ。高く浮き上がったボールをGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが見送ると、ボールは左ポストに当たりながらゴール左に決まり、ローマが同点に追いついた。50メートル近い距離からのロングシュートだった。

 勢いに乗ったローマは43分にもチャンスを作る。ゴール前でパスを受けたラジャ・ナインゴランが右足で強烈なミドルシュートを放つ。しかし、ここはGKテア・シュテーゲンが横っ飛びでなんとか弾き出した。前半はバルセロナがボールをキープしながら得点機会をうかがい、ローマがカウンターからチャンスを作るという構図になったが、スコアは1-1のまま動かなかった。

 後半立ち上がりの51分、スアレスと接触したローマのGKシュチェスニーが左手を痛めて負傷交代。GKモルガン・デ・サンクティスが急遽ピッチに立つことになった。

 一方、バルセロナは62分にラキティッチを下げてラフィーニャを投入したが、直後の65分にラフィーニャが負傷。代わりにハビエル・マスチェラーノを投入した。

 77分、バルセロナはエリア内でメッシからパスを受けたネイマールがターンから右足シュートを放ったが、ここはローマDFにブロックされた。更に78分、エリア内右でこぼれ球を拾ったメッシがハーフボレーでシュートを狙ったが、ここはクロスバーの左側を叩き、勝ち越しゴールとはならない。

 ホームで勝ち越し点を狙うローマは、82分にイアゴ・ファルケを下げてフアン・イトゥルベをピッチに送り込んだ。

 後半アディショナルタイム3分、バルセロナはゴール前でメッシがボールを受けると、エリア内左に浮き球のパスを送る。走りこんだジョルディ・アルバがダイレクトシュートを狙ったが、ここはコンスタンティノス・マノラスがなんとか頭でクリアした。

 両チームともに最後まで勝ち越し点を狙ったが、このまま試合終了のホイッスルを迎え、ローマとバルセロナの対戦は1-1のドローに終わった。

 29日に行われるCLグループステージ第2節で、ローマはアウェーでBATEボリソフと、バルセロナはホームでレヴァークーゼンと対戦する。

【スコア】
ローマ 1-1 バルセロナ

【得点者】
0-1 21分 ルイス・スアレス(バルセロナ)
1-1 31分 アレッサンドロ・フロレンツィ(ローマ)

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