バイエルンを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、古巣バルセロナからチャンピオンズリーグ(CL)決勝のユヴェントス戦に招待されても、それを拒否すると明かした。スペイン紙『スポルト』が22日に報じている。
グアルディオラ監督率いるバイエルンは、CL準決勝でバルセロナと対戦し2戦合計3-5で敗れ、ベスト4敗退となっていた。
同紙によると、バルセロナのジョルディ・カルドネル副会長が、過去に同クラブを率いていた監督などをCL決勝に招待すると明言。それに対し、2008年から2012年までバルセロナで指揮官を務めていたグアルディオラ監督は、「私は招待を受け取らないよ。ここに残る」とコメントし、CL決勝のスタジアム観戦を拒否すると明かした。
6月6日に行われるCL決勝は、ともに3冠の可能性を残すユヴェントスとバルセロナが、ドイツ・ベルリンのオリンピアシュタディオンで対決する。