CL決勝で対戦するユヴェントス(上)とバルセロナ(下) [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラとセリエAの覇者同士による3冠を賭けた戦いになる可能性があることが話題となっているチャンピオンズリーグ(CL)決勝。一足先に3冠に王手を掛けたユヴェントスをバルセロナが祝福した。
ユヴェントスは20日、コッパ・イタリア決勝で延長戦の末にラツィオを2-1で下し、20シーズン振り10度目の優勝を果たすと共に、既に4連覇を達成しているセリエAとの2冠を達成した。
そして、これを受けたバルセロナは、6月6日にベルリンのオリンピアシュタディオン(ヘルタ・ベルリンの本拠地)でヨーロッパ最強クラブの座を争うライバルに向け、クラブのツイッターのアカウントを通じて「ブラボー、ユーヴェ!」とのタイトルでお祝いのメッセージを送った。
「コッパのタイトルを獲得したユヴェントスに、バルセロナより祝辞を送ります。ベルリンで会いましょう」
なお、リーガ・エスパニョーラ前節で2シーズン振りの優勝を決めたバルセロナは、30日に本拠地カンプ・ノウで行われるアスレティック・ビルバオとのコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝で今シーズン2冠目を目指す。