勝利を喜ぶビダル(右上)[写真]=Anadolu Agency/Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝セカンドレグが13日に行われ、ユヴェントスは前回大会覇者のレアル・マドリードとアウェーで対戦し1-1と引き分け、2戦合計3-2で決勝進出を決めた。
フル出場を果たしたチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの歓喜の声を、イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』が伝えている。
ビダルは「(決勝で対戦する)バルセロナには、並外れた選手たちがいるが、僕たちにもそういった選手はいる。ベルリンの決勝戦は人生を賭けた戦いだ」と並々ならぬ決意を明かすと、「ユーヴェは一つに結束したチーム。何年も前からお互いを知っていて、全員が兄弟のようだ。僕たちは偉大なチームだ」と続け、結束力がチームのストロングポイントであると強調している。