前日会見に臨んだブッフォン [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
ユヴェントスに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、13日に行なわれるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝セカンドレグのレアル・マドリード戦への意気込みを語った。12日付のイタリア・メディア『メディアセット』がコメントを伝えている。
敵地で迎えるレアル・マドリードとの大一番を翌日に控え、主将のブッフォンは「このような試合を行うとき、プレッシャーは両チームにあるもの。レアルは、確かに怪物的な攻撃陣を擁するけれど、僕は、自分たちの守備陣をとても信頼している。トップレベルの守備を誇ることをすでに証明した」と、味方への信頼を語った。
続けて「相手には敬意を表するが、このレアルに対抗し、はやてのような攻撃陣を止めることができると考えなければならない」と話し、凄まじい破壊力を持つレアル・マドリードをリスペクトしつつ、それに対抗できるだけの守備を持ちえていると強調している。