モナコを率いるジャルディム監督(右) [写真]=Getty Images
モナコは12日、チームを率いるレオナルド・ジャルディム監督との契約を2019年6月30日まで延長したことをクラブ公式HP上で発表した。
契約延長に際してジャルディム監督は「モナコと契約を延長できて嬉しい。これはクラブとフロントからの信頼の証だ。今シーズンの我々は新しいプロジェクトに取り組んできたが、この結果に納得している。このチームには多くの若き才能がいて、チームが上昇出来るようにハードワークを続けてきた。このクラブには大きな野心があり、私も同じものを抱いている」と、喜びを語っている。
現在40歳のジャルディム監督は今シーズンからモナコを率いると、リーグ戦の序盤ではつまづいたものの徐々に調子を上げ、チャンピオンズリーグではアーセナルを破ってベスト8に進出した。準々決勝では惜しくもユヴェントスに敗れたが、今大会を盛り上げたチームの一つとなった。