2015.05.09

バルサに完敗のバイエルン、批判はペップに集中…ファンの57%が「失敗」

グアルディオラ
CLバルサ戦で選手に指示を出すグアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images

 6日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝ファーストレグで、バルセロナに敵地で0-3の完敗を喫したバイエルン。ジョゼップ・グラウディオラ監督のカンプ・ノウへの凱旋として注目されたが、散々な結果に終わり、サポーターからは強烈なダメ出しを食らっている。

 ドイツの大衆紙『ビルト』が、「ペップは失敗だったのか?」と、バイエルンの監督としてのを手腕を問うアンケートを実施。8万を超える回答のうち、「Ja(イエス)」が57パーセントとなり、実に6割近くがグアルディオラ監督に「失敗」の烙印を押した。

 多数の負傷者を抱えながらも、就任から2シーズン連続でリーグ制覇を達成し「素晴らしいシーズンだった」と自賛したが、バイエルンにとってブンデスリーガ覇者は指定席のようなもの。DFBポカールでは準決勝でドルトムントに敗れており、国内2冠を達成した昨シーズンの成績を下回るのは確実な状況だ。

 グアルディオラ監督の前任者であり、クラブを初の3冠へと導いたユップ・ハインケス氏が比較対象になるのは少々酷とはいえ、バルセロナでの輝かしい実績を引っさげて就任した同監督が、バイエルンの期待に応えているとは言い難い。

 同紙は、以下のような読者の意見も紹介している。

「夏には、クロップがバイエルンに雇われることになる。グアルディオラのカウントダウンは始まっている!」

バイエルンファンとして、2016年に新しい監督が来ることを願っている。グアルディオラのシステムは、うちに合わない。ポルト戦とバルセロナ戦、どちらもファーストレグはチャンスが1度しかなかった」(※グアルディオラ監督とバイエルンの契約は2016年まで)

「絶好調のバルサから勝ち点を取れるチームなんて、世界に存在しない」

「グアルディオラは完全に過大評価。彼がタイトルを獲得してきたクラブは、彼がいなくても成功を手にしている。ムル(チームドクター)とのいざこざも不快。戦術もおかしい」

「システムがどうのこうのじゃない!あのバルサなら、どのチームでもやられる。それも、もっと大差で。あのレベルになれば、いかに突出した個の力が重要かということが分かったはず。メッシ相手には、システムとか監督は関係ない。単に個人の能力。セカンドレグは、メッシ&ネイマールを、元気なリベリー&ロッベンとチェンジしてみたら…」

 やられた相手が悪かったこともあり、擁護する声もあるとはいえ、手厳しい意見が大半。

 窮地に立たされるグアルディオラ監督に対し、『ビルト』紙は、「あなたは失敗してしまったのか?」との質問を敢行。ストレートな問いに、同監督は「ノー。ノー。私の立場はオッケー。1番重要なタイトルは手にしている。0-3という結果にファンが満足できないことは理解している。それでも、今シーズンはスーパーなシーズンだ!」と返し、苦しい台所事情の中でのリーグ優勝の価値を変わらずアピールしている。

サイト人気記事ランキング

欧州リーグ順位表

リヴァプール
15pt
マンチェスター・C
10pt
トッテナム
8pt
欧州順位をもっと見る
ライプツィヒ
10pt
ドルトムント
9pt
フライブルク
9pt
欧州順位をもっと見る
セビージャ
10pt
アトレティコ・マドリード
9pt
レアル・マドリード
8pt
欧州順位をもっと見る
インテル
9pt
ボローニャ
7pt
ユヴェントス
7pt
欧州順位をもっと見る

欧州人気記事ランキング