3月に行われたレアル戦のカンプ・ノウ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント準決勝ファーストレグが6日に行われ、バルセロナはバイエルンと対戦する。本拠地カンプ・ノウで初戦を迎えるバルセロナが、試合に向けて特別な準備を進めている。4日、同クラブ公式HPが伝えた。
カンプ・ノウでは、大一番のキックオフ前に観客がモザイク・アートを作ることが恒例となっており、この試合でも見られる予定となっている。
今回はバックスタンドに「We are ready(準備は整っている)」のメッセージが浮かび上がり、両ゴール裏には「1992」「2006」「2009」「2011」と、同クラブがCLを制覇した年が刻まれる。
バルセロナは、3月22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節、レアル・マドリードとの伝統の一戦“クラシコ”でも人文字を作っており、9万8000人の観客による芸術作品が話題になっていた。