21日に行われたパリSG戦に出場したマスチェラーノ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが、バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督について語っている。22日付のスペイン紙『スポルト』が伝えた。
21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント準々決勝セカンドレグで、バルセロナはパリ・サンジェルマンを2-0で下し、準決勝進出を決めている。同日、バイエルンもポルトに6-1で勝利し、ベスト4に名乗りを上げた。
グアルディオラ監督は2012年までバルセロナを指揮していた。“恩師”と対決する可能性を控え、マスチェラーノは「彼が去ってバイエルンの監督になってから、いつか対戦することはあり得ると分かっていた。だから、グアルディオラ監督と対戦することは不思議ではない」と、考えを明かしている。
一方、「恐らく彼にとっては、大きな愛情を持って良好な関係を築いてきたバルセロナと対戦するということは、最も不思議な感覚になるだろう」と、グアルディオラ監督の心境を予想した。
準決勝の組み合わせ抽選は、24日にスイスのニヨンで行われる。