ブラン監督(左)とイブライブラヒモヴィッチ(右) [写真]=Getty Images
パリSGのローラン・ブラン監督が、21日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグのバルセロナ戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式HPが伝えている。
ホームでのファーストレグで1-3と敗れ、逆転でのベスト4進出に挑むことになる。敵地での勝利は必要不可欠となり、「やれると思っているが、非常に難しい」と語ったが、「我々には失うものは何もない」ともコメント。「タフな試合になるが、自分たちはやれると信じなければならない」と力を込めた。
「多くのゴールを挙げる必要がある」と口にした指揮官は、ファーストレグを出場停止で欠場したスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチにも言及。「ファーストレグで、彼がいかに重要な選手なのかを思い知らされた」とエース不在を振り返ったが、「我々にはたくさんの目標があり、彼は多くをチームにもたらしてくれる」と、期待も寄せた。