15日のパリSG戦で2ゴールを挙げたスアレス(中央) [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、バルセロナでのプレーについてコメントし、20日に大手メディア『スカイスポーツ』が伝えた。
スアレスは2014年7月にリヴァプールからバルセロナへ移籍。加入後の16試合では5得点を挙げるに留まっていたが、ここ18試合で14得点を記録するなど、調子を上げている。
これについて同選手は、「バルセロナに来た時、僕は(リオネル)メッシやネイマールに怯えていた。でも彼らは僕に、リヴァプール時代と同じようにプレーするよう、言ってきたんだ。今ではピッチ内外で上手くやれているよ。上手くいかなかった時に、僕の身近で支えてくれた人たちに感謝してる。チームメイトやコーチがいつも支えてくれるんだ」と、周囲への感謝の気持ちを明かした。
そして、「今は僕のゴールやアシストでチームを助ける番だと感じている。でも、チームが上手くいきさえすれば、それで僕は満足だ。チームが前進するのなら、誰が点を決めるかなんて重要じゃない」と、語っている。
同チームは、21日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝セカンドレグで、パリ・サンジェルマンと対戦する。