CLアトレティコ戦に出場したハメス・ロドリゲス [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝ファーストレグが14日に行われ、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードが対戦しスコアレスドローで終わった。レアル・マドリード所属のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが試合後にコメントしている。クラブ公式サイトが同日に伝えた。
今シーズン7試合目の“マドリード・ダービー”となった同試合。先発出場したJ・ロドリゲスも、CKのクリアボールから左足のアウトサイドキックでシュートを放つなど、ゴールを狙うが、アトレティコ所属のスロヴェニア代表GKヤン・オブラクの好セーブに阻まれて、結局スコアレスドローで終わった。
試合後、J・ロドリゲスは「チーム全体が良いプレーをしていたよ。僕らはチャンスを作れていたし激しくプレーできていたが、ゴールを奪うことができなかった。彼ら(アトレティコ)には明らかなチャンスはなかったね」と振り返った。
セカンドレグは、22日にレアル・マドリードのホームであるサンティアゴ・ベルナベウで開催される。同選手は「セカンドレグでは、よりシャープにプレーするよ。ベルナベウでは用心しなければならないし、彼らを倒すには激しいプレーが必要だ。セカンドレグでの勝利に自信を持っているよ」と意気込みを語った。