今季CL8強のモナコ、主将トゥラランら4選手との契約延長を発表

モナコ

左からディラル、スバシッチ、トゥララン、ラッジ [写真]=Getty Images

 モナコは9日、元フランス代表MFジェレミー・トゥララン、クロアチア代表GKダニエル・スバシッチ、モロッコ代表FWナビル・ディラル、イタリア人DFアンドレア・ラッジの4選手との契約を延長したことをクラブ公式HP上で発表した。

 今シーズンは開幕から2連敗するなど、低調な序盤戦を過ごしたモナコ。しかし、シーズン中盤から持ち直すと、リーグ戦ではチャンピオンズリーグ出場権圏内の3位マルセイユと勝ち点2差の4位。そのCLではアーセナルを下して、ベスト8入りを果たしている。

 今シーズン、チームの主将を務めるトゥラランは、2017年6月まで2年間契約を延長した。これについて「僕はより高みを目指すためにここへやって来た。1年目にはCL出場権を獲得し、今シーズンはそのCLで準々決勝まで辿り着いた。素晴らしい冒険であり、これを続けなくてはならない」と述べ、2013年の加入から充実したシーズンを送れていることが、契約延長の決めてになったとコメントした。

 なお、スバシッチは2019年6月まで、ディラルとラッジはそれぞれ2018年6月まで契約を延長している。

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