ベスト8進出を決めたユヴェントス [写真]=Bongarts/Getty Images
元イタリア代表でかつてユヴェントスの一員としてチャンピオンズリーグ制覇を経験しているジャンルカ・ヴィアリ氏が、古巣の同大会準々決勝進出に喜びのコメントを残した。
イタリアメディア『Sky』のコメンテーターを務めたヴィアッリ氏は、ユヴェントスがドルトムントを退けた試合を振り返り、「ユーヴェは偉大なチームに相応しいプレーを見せた。1回戦突破に実に相応しかった」と称賛。
「(マッシミリアーノ・)アッレグリ監督は、2試合で敵将の(ユルゲン・)クロップ監督に完勝した。守備は無類の強さを誇り、攻撃はすさまじい破壊力を見せた。(カルロス・)テベスと(アルバロ・)モラタはヨーロッパ全土にシグナルを発している」と語り、ユヴェントスがパーフェクトな勝利を収めたとの見解を示している。