バイエルンを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、11日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのシャフタール戦に向けて意気込みを示した。『UEFA.com』が伝えている。
2月17日に行われたファーストレグは0-0で終了した。ホームで戦う今回の試合を前にグアルディオラ監督は、シャフタールについて「ブンデスリーガにいたとすれば、優勝を狙えるレベルにある。鋭いカウンターが持ち味で、選手個々の能力も高い。準々決勝進出に値するチームだと思う」と警戒。その一方で、「勝ち上がることができるのは1チームだけ。それが我々だと確信している」と述べた。
また、ドイツ紙『ビルト』では、バイエルンの選手たちのコメントを伝えている。ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは「もし次に進めなければ破滅的だ。でも、ポジティブに考えている。僕らが勝つだろうね」と主張。同DFホルガー・バトシュトゥバーは「シャフタールは攻撃力の高い素晴らしいチームだ。しっかりと試合のプランを練らなければならない」と語っていた。