ベッカム氏(左)とファーガソン氏(右) [写真]=Getty Images
元イングランド代表MFのデイヴィッド・ベッカム氏と、マンチェスター・Uの元監督であるアレックス・ファーガソン氏が、17日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのパリSG対チェルシーを一緒に観戦したことが話題となった。イギリス紙『ミラー』や『デイリーメール』などが報じている。
ベッカム氏にとって、ファーガソン氏はマンチェスター・U時代の恩師。その一方で、当時はファーガソン氏が蹴り上げたスパイクがベッカム氏の顔面を直撃する“スパイク事件”が発覚するなど、過去には確執があったとされている。
古巣パリSGの試合を観戦するため会場にやってきたベッカム氏と、UEFA(欧州サッカー連盟)の会議のために現地を訪れていたとみられているファーガソン氏は、一人挟んだ席で試合を観戦。笑顔で会話を交わす場面もあり、『ミラー』では、現在は良い関係を築いていると伝えられた。