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シュート2本で得点のチェルシー…パリSGの猛攻しのぎ、敵地でドロー

先制ゴールを喜ぶチェルシーイレブン [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが17日に行われ、パリSGとチェルシーが対戦した。

 昨シーズンの準々決勝と同カードとなったこの試合。グループFを2位で通過したパリSGは、14日に行われたリーグ戦で負傷者が続出し苦しいメンバー構成となった。一方グループGを無敗で突破したチェルシーは、リーグ戦でも着実に勝ち点を積み重ねることに成功し、高いチーム力を披露している。

 キックオフからお互いの様子をうかがう展開が続く中、最初にチャンスを作ったのはホームのパリSGだった。11分、左サイドでボールを持ったエディンソン・カバーニのクロスをブレーズ・マテュイディがヘディングシュート。しかしGKティボー・クルトワがなんとか防ぐ。直後に左サイドからマテュイディがクロスを上げ、ズラタン・イブラヒモヴィッチが頭で合わせたが、ここはクルトワの正面だった。

 防戦一方のチェルシーだったが、ようやくパリゴールに迫る。25分、中盤からボールをつなぎ、ウィリアンジエゴ・コスタとボールが渡ると、最後は右サイドのエデン・アザールが鋭いクロスを上げる。しかしパリSGの守護神サルヴァトーレ・シリグがしっかりとキャッチした。

 34分、パリSGは右コーナキックを獲得すると、エセキエル・ラベッシがクロスを上げる。ニアに飛び込んだカバーニがヘディングシュートを放ったが、ここもクルトワが横っ飛びで得点を許さない。

 すると、ここまでほとんどシュートが無かったチェルシーが、ワンチャンスをものにする。36分、右サイドのフリーキックが逆サイドまで流れると、前線に上がっていたジョン・テリーが低いクロスを上げる。ニアのガリー・ケーヒルがヒールでボールを浮かすと、中央で待っていたブラニスラフ・イヴァノヴィッチが頭で合わせて先制に成功する。

 前半のうちに追い付きたいパリSGは44分、ペナルティエリア右側24メートルの位置でFKを得ると、イブラヒモヴィッチが直接狙ったが、クロスバーの上を越えてしまう。このままチェルシーが1点をリードして前半を折り返す。

 リードを許してしまったパリSGだが、後半立ち上がりに好機を掴む。54分、左サイドでマクスウェルがボールを持つと、外をオーバーラップしたマテュイディにパス。マテュイディがクロスを上げると、中央のカバーニがヘディングシュート。これがゴール左に決まり、パリSGが同点に追いつく。

 攻め続けるパリSGは60分、イブラヒモヴィッチがラベッシとのワンツーから中央を突破し、左足でシュート。一度クルトワが弾いたボールをラベッシが詰めにいくが、ここはチェルシーディフェンスが必死の守りでしのぐ。さらに67分、左サイドのFKからダヴィド・ルイスが頭で合わせたが、クルトワのセーブに防がれてしまう。

 流れを変えたいチェルシーは79分、ウィリアンに代えてフアン・クアドラードを投入する。

 80分、パリSGに決定機が訪れる。マテュイディとのパス交換からカバーニがペナルティエリア内左に侵入。ダブルタッチで相手をかわし右足でシュートを放ったが、ボールはわずかにゴール右に外れてしまう。

 後半アディショナルタイム2分、左サイドからのクロスにイブラヒモヴィッチが飛び込むが、またしてもクルトワの攻守に阻まれる。

 このまま試合は終了し、ファーストレグは1-1の引き分けに終わった。『UEFA.com』のスタッツでは、パリSGのシュート数14本に対し、後半シュートの無かったチェルシーは2本という結果になっている。

 なお、セカンドレグは、3月11日にチェルシーのホームで行われる。

【スコア】
パリSG 1-1 チェルシー

【得点者】
0-1 36分 ブラニスラフ・イヴァノヴィッチチェルシー
1-1 54分 エディンソン・カバーニ(パリSG)

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