チームの勝利に貢献したナスリ [写真]=Getty Images
マンチェスター・C所属の元フランス代表MFサミル・ナスリが、10日に行われたチャンピオンズリーグ・グループE最終節のローマ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
敵地での一戦に臨んだマンチェスター・Cは、60分にナスリのゴールで先制すると、86分には同選手のアシストからアルゼンチン代表DFパブロ・サバレタがゴールを奪い、2-0で勝利。グループEの2位で決勝トーナメント進出を決めた。
グループステージの4試合を終えた段階で勝ち点2という厳しい状況から連勝を収め、逆転での決勝トーナメント進出を果たしたことについて、ナスリは「奇跡のようなものだね」とコメント。さらに「最初からグループステージ突破は目標だった。だから、勝利がとても重要だったんだ」と述べ、満足感を示した。
また、ナスリは「僕たちは強いチームを相手にしても戦うことができる。そして、アウェーでも結果を残せることが分かった」と主張。現在のチーム状況に手応えを感じていた。