アトレティコ戦に出場したユヴェントスのFWテベス(左)[写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ最終節が9日に行われ、ユヴェントスはホームでアトレティコ・マドリードと対戦。0-0の引き分けで終えて決勝トーナメント進出を決めた。
アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが試合後のインタビューに応えた。イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。
テベスは、「決勝トーナメント1回戦の対戦相手はどこだっていい。これから本当のチャンピオンズリーグが始まる。真剣な戦いだ。重要なのはベスト16に進むことだった」と述べ、決勝トーナメント進出に喜びを示した。
さらに「『チームは苦しみを乗り越える術を身につけていなければならない』と(マッシミリアーノ・)アッレグリ監督はロッカールームで常に言っている。このメンタリティーを我々は手に入れた」と続け、「これまでの4、5カ月は、少なくとも週に2回の試合を常にこなしてきた。多少休めることは有益となるだろう」と語っている。