試合終了間際、同点に追いつかれ肩を落とすローマの選手たち [写真]=Getty Images
ローマは25日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でCSKAモスクワと対戦。元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティの直接FKで先制するも土壇場で追いつかれ、1-1で引き分けた。
その試合後、ローマの選手たち数名がストリップクラブを訪れたと、ロシアメディア『super.ru』が26日に報じた。
同メディアによると、選手たちは深夜にホテルを出て赤の広場などを観光した後、一部の選手がストリップクラブへ訪れたという。写真を撮られたことに気付いた選手たちは削除を求めたようだが、「Egoist Gold」という店の入り口に立つFWマルコ・ボリエッロの写真が掲載された。
トッティも観光には参加したものの、ストリップクラブには行っておらず、イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシは「単なる散歩をしただけ。一部のチームメイトが店に行くことにしたんだ」と語ったと伝えられている。
ローマが勝てば、決勝トーナメント進出へ大きく前進する一戦だっただけに、サポーターの落胆も大きく、「俺たちはここで苦しんでいるのに、あいつらは楽しみに行った」と怒りの声が上がっている。