元イタリア代表のジャンルーカ・ヴィアッリ氏 [写真]=Getty Images
元イタリア代表FWでイタリアメディア『Sky』のコメンテーターを務めるジャンルーカ・ヴィアッリ氏が、26日のチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節、ユヴェントスがマルメを敵地で2-0と下した一戦を振り返った。
ヴィアッリ氏は古巣の試合について「強豪ではない相手に妥当な勝利だった。ユヴェントスは、素晴らしいフィジカルの力を示した。チームが機能するまで時間がかかったが、ポジティブな面を多く見ることができたし、先制点を奪ってからもチームが後ろに下がることはなかった」と話し、まずまずの評価を下した。
しかし、「唯一不満が残る点は、試合を決定づけるのがあまりにも遅かった点だ。いくつかのピンチの局面では、あまりも良い格好をしようとしていたし、あまり意味のないプレーをしていた。これからは一位通過をすることを目指さなければならない」と続け、2点目を奪ったのが88分と試合の行方を決定づけるのが遅かったと注文を付けている。