ドルトムントを率いるクロップ監督 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
MF香川真司、MF丸岡満が所属するドルトムントのユルゲン・クロップ監督が、4日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節のガラタサライ戦に向けて意気込みを示した。『UEFA.com』が伝えている。
ブンデスリーガでは、現在5連敗と苦しい戦いを強いられているドルトムントだが、チャンピオンズリーグでは3連勝と好成績を残している。ガラタサライ戦を前にクロップ監督は「(1日に行われた)バイエルン戦は結果を得ることができなかったが、改善は見られた。今回の試合では結果を求めて戦い、ピッチ上で我々のプレーを披露したい」と語った。
また、クロップ監督は「ガラタサライは現状を変えるために全力で戦ってくるだろう。彼らが勝ち点3を得れば、グループステージは混戦になる。それは避けたい」と主張。さらに「最近のリーグ戦で彼らは自信をつけている」と続け、ガラタサライへの警戒を強めていた。
なお、ドルトムントは同試合で勝利を収めれば、グループステージ2試合を残し、無条件で決勝トーナメント進出が決まる。