レアル戦ではHTで交代となったバロテッリ(左) [写真]=Liverpool FC via Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表GKイケル・カシージャスが、22日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節で対戦したリヴァプールのイタリア代表FWマリオ・バロテッリを擁護するコメントを残した。イタリアメディア『メディアセット』に語られたコメントを同『フットボール・イタリア』が伝えている。
今夏の移籍市場でリヴァプールに加入したバロテッリだが、ここまで精彩を欠くパフォーマンスが続いており、0-3で敗れた22日のレアル・マドリード戦ではハーフタイムにベンチに下げられた。また、元リヴァプールの元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏から痛烈な批判を浴びるなど、そのパフォーマンスが批判の対象となっている。
そうした中、カシージャスはバロテッリのパフォーマンスを擁護している。
「バロテッリは素晴らしい選手だ。しかし、マドリードの守備陣のおかげで彼にチャンスを与えずに済んだよ。リヴァプールとの試合は常に難しいものとなる。そうした難しいゲームで、最終的に結果を得ることができて嬉しく思っているよ」
(記事/超ワールドサッカー)