リヴァプールは22日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でレアル・マドリードを本拠地アンフィールドに迎える。同試合に向けて、ブレンダン・ロジャーズ監督がクラブ公式サイトにコメントを残した。
リヴァプールは、19日に行われたプレミアリーグ第8節のQPR戦を3-2で制した。試合終了間際のオウンゴールが決勝点となり、今シーズン初の連勝を飾った。
ロジャーズ監督は、QPR戦の試合内容を改善すべきと考える一方で、前回大会の王者であるレアル・マドリードをアンフィールドに迎えることを楽しみにしている。
「改善すべき多くの点があることはわかっている。ただ、我々にはホームの観衆からサポートや激励を受けるという有利な点がある。それは素晴らしいことだろう」
「今日の試合(QPR戦)では、良いプレーはできなかったが勝った。我々はそのことから学習するし、試合を分析する。とはいえ、今の我々はレアル・マドリード戦に集中しなければならない。彼らは最近の5年、10年において良いパフォーマンスを見せている。相手の脅威となる力や優れたクオリティを活かしているんだ。そして、彼らは前回王者だ」
「私は、この試合を本当に楽しみにしている。選手たちが今日のプレーに納得していないということはわかっているが、チームの気質や態度について疑問を抱いている人物はいないと私は思っている。我々は勝ち点3を獲得したし、次の試合でパフォーマンスを改善する」
(記事/超ワールドサッカー)