ストレッチャーで運ばれるランパード [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属する元イングランド代表MFフランク・ランパードは、21日に行われるチャンピオンズリーグ・グルプステージのグループE第3節CSKAモスクワ戦に向けたロシア遠征に帯同しない可能性が浮上した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ランパードは、18日に行われたプレミアリーグ第8節のトッテナム戦に先発出場。13分にアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの先制点をアシストしたが、20分にチームの2点目となるPKを獲得した際に負傷し、担架でピッチを後にしていた。
試合後にマンチェスター・Cを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督は、ランパードの負傷状況について以下のようにコメントしている。
「フランクは筋肉を傷めている。19日に検査の結果を見るが、現時点で彼は、ロシア遠征に帯同しないだろう」
マンチェスター・Cは今シーズン、CLの2試合を終えて1分1敗という結果に終わっており、グループEではバイエルンとローマに次ぐ3位に位置している。
(記事/超ワールドサッカー)