アトレティコに敗れたユヴェントスの選手たち [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が1日に行われ、グループAではアトレティコ・マドリードとユヴェントスが対戦。ユヴェントスは0-1で敗れた。
ユヴェントスの敗戦を受けて、元イタリア代表監督のアリゴ・サッキ氏が、イタリアメディア『メディアセット』でコメント。同クラブを批判した。
同メディアでコメンテーターを務めたサッキ氏は「0-0で終わっていれば、多くの人は『パーフェクトな試合だった』と書いていただろう。ユーヴェが引き分けを目指し、アトレティコが勝利を奪いにいった試合だった。ユヴェントスはイタリア国内で試合をする時は、素晴らしい気持ちの強さを示すように見えるが、国外でプレーすると、どのようにサッカーをするのか忘れているように見える」とコメント。ユヴェントスが内弁慶であると主張した。
さらに「ポゼッションを高めたら、シュートで終わらなければならない。そうでなければ、ポゼッションを高めても実りのないものに終わる。ユーヴェはもっとスピードを高め、攻撃に人数をかけて戦うべきだった」と話し、ユヴェントスの戦い方に不満を示していた。