S・リスボン戦でフル出場したGKクルトワ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、9月30日に行われたチャンピオンズリーグ・グループG第2節のスポルティング・リスボン戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
敵地に乗り込んだチェルシーは、34分にセルビア代表MFネマニャ・マティッチのゴールで先制すると、そのまま逃げ切りに成功。グループステージの2戦を終えて1勝1分け、勝ち点4でグループGの首位に立っている。
クルトワは、敵地での完封勝利に満足していることを明かした。
「僕たちはトップのチームだ。そして、1位でグループリーグを通過する必要がある。初戦(17日のグループステージ第1節シャルケ戦)はホームで引き分けていたから、スポルティング戦では勝利を手にしなければならなかった」
「タフなものになることはわかっていた。僕たちが優先したのは勝つこと。(ジョゼ・モウリーニョ)監督の意図は明確だったよ。見た目ほど楽ではなかったんだ。ピッチは砂だらけだったし、ボールは弾んだ。そしてスポルティングに何度か良い瞬間を作られてしまったね。とはいえ、全体的には問題はなかった」
「チームはグループとして強力だし、みんなが一緒に取り組んでいる。このチームの誰もが一流の選手たちなんだ。良い形でシーズンのスタートを切ることができたね。この方向で続ける必要があるよ」
(記事/超ワールドサッカー)