リヴァプールに所属するジェラード [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が1日に行われ、敵地で日本代表FW柿谷曜一朗が所属するバーゼルと対戦したリヴァプールは、0-1で敗れた。同試合に先発出場したリヴァプールの元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードがコメントを残している。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えた。
試合を振り返ったジェラードは、CKから元スイス代表FWマルコ・シュトレラーにゴールを奪われた失点シーンに言及。「セットプレーの守備を改善する必要がある。セットプレーからゴールを許していては、フットボールの試合で勝利を収めることができない」と反省を口にした。
また、同選手は「勝利するために戦った。だから、この結果は期待外れだよ。バーゼルは良いチーム。でも、素晴らしかったわけではない。少なくとも引き分けに持ち込みたかった」と語り、敗戦に肩を落としていた。