45分間プレーした内田(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
DF内田篤人の所属するシャルケは9月30日、チャンピオンズリーグのグループステージ第2節でスロベニアのマリボルと対戦。ホームで1-1と引き分けた。
後半から途中出場した内田は、ビハインドでの投入について、「負けていて、なんでサイドバックの俺が入るのかと考えたときに、組み立ても含めてだろうな」とコメント。「組み立てと、ちょっと落ち着かせてみたいなという意識はあったから、ミスのないようにいいボールを(クラース・ヤン)フンテラールに入れようと」と、自身のプレーを振り返った。ブンデスリーガ公式HPが伝えている。
「プラン通りだったら出る予定はなかったと思う」という内田は、「前日に呼ばれて、『7カ月やってなくてけっこう負荷のかかる試合が週3回はキツイと思うのでベンチにする』と言われて」と明かす。「できると言ったんだけど、『けがされても困る』ということで」と、ベンチスタートの理由を語った。
シャルケは、チャンピオンズリーグで2試合連続の引き分け。10月21日の第3節では、FW田中順也の所属するスポルティング・リスボンとホームで対戦する。