CSKAモスクワ戦で864本のパスを成功させたバイエルン [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が9月30日に行われ、グループEではCSKAモスクワとバイエルンが対戦。バイエルンが、ドイツ代表MFトーマス・ミュラーの決勝点で1-0で勝利を収めた。
敵地で完封勝利を収めたバイエルンは、同試合で926本のパスを試み、約93.3パーセントにあたる864本を成功。ボール支配率は73パーセントを記録した。『UEFA.com』が伝えている。
バイエルンは圧倒的にボールを支配し、23本ものシュートを放つなど攻勢をかけたが、最終的には1得点を挙げるにとどまった。22分、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェがペナルティーエリア内で倒されて得たPKを、ミュラーが決めた得点だった。