バイエルン戦で指揮を執ったカスティーヤス助監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節が17日に行われ、グループEではバイエルンとマンチェスター・Cが対戦。後半アディショナルタイムにドイツ代表DFジェローム・ボアテングが決勝点を挙げ、バイエルンが1-0で勝利を収めた。
試合後、マンチェスター・Cのルーベン・カスティーヤス助監督が敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ベンチ入り禁止処分を受けたマヌエル・ペジェグリーニ監督に代わって指揮を執ったカスティーヤス助監督は、「これはただの初戦だ。グループステージはまだ始まったばかりだ。まだ5試合も残っているし、ここで悲観することはない」と、コメント。黒星スタートとなったが、次戦以降の巻き返しを見据えて、「我々にはまだ、グループ首位で突破するチャンスがある。確かに、チャンピオンズリーグで敗戦スタートとなるのは良くないけど、まだ5試合ある。運命はまだ我々の手の中にあるよ」と、語った。
そして、次節のローマ戦に向けて、「我々はホームでは無敵の強さを誇っている。ローマはクオリティの高いチームだと認識している。難しいグループに入ったと思っているが、突破できると信じている」と、話した。
バイエルンは30日の第2節で、CSKAモスクワと敵地で対戦。マンチェスター・Cは、ローマとホームで対戦する。