初得点が貴重な先制ゴールとなったインモービレ(中央) [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのイタリア代表FWチーロ・インモービレが、同クラブでの初ゴールを振り返り、喜びのコメントを残した。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えた。
今夏の移籍市場でトリノからドルトムントに加入したインモービレは、ここまでの公式戦でゴールがなかった。しかし、16日に行われたチャンピオンズリーグ・グループD第1節のアーセナル戦でスタメン出場を果たすと、前半終了間際に移籍後初ゴールをマーク。2-0の勝利に貢献する活躍を見せた。インモービレは、ドルトムントでの最初のゴールを喜ぶとともに、監督やチームメートへ感謝の気持ちを述べた。
「初ゴールを奪うことができて嬉しく思っているよ。僕の獲得が失敗だったと噂されていたけれど、誰だって最初は難しいものだ。今は懸命にトレーニングを続けている。監督やチームメートが僕を助けてくれるんだ」
「僕自身は本当に苦しんでいた。だから、このゴールは家族も喜んでくれているはずだ。今日の試合でクロップは僕を起用してくれた。彼は時間を与えてくれているんだ。僕のことを信頼してくれているからね」
ドルトムントは、20日にアウェイで行われるブンデスリーガ第4節で、日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツと対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)