16日に行われたチャンピオズリーグ・グループステージ第1節で、日本代表FW柿谷曜一朗が所属するバーゼルと対戦したレアル・マドリードは5-1と大勝した。同試合で、フランス代表FWカリム・ベンゼマが、欧州の大会におけるレアル・マドリードの記念すべき1000ゴール目を決めた。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードはこれまでにチャンピオンズリーグ(前身のチャンピオンズカップを含む)で826得点、カップウィナーズカップで57得点、UEFAカップで111得点、そして欧州スーパーカップで6得点を記録している。
左足の豪快なシュートでダメ押しとなるチームの5点目を決めたベンゼマは、試合を振り返り「(ゴールを決めたことに)とても満足しているけど、何よりも重要なのはチームの勝利だ」と話し、「今日のように続けていかなければならない。ホームでのチャンピオンズリーグ初戦、勝つことが重要だった。僕にとって得点は重要だけど、チームメートに感謝したい」と語った。