先制点となるオウンゴールを誘発したナチョ [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードのスペイン人DFナチョ・フェルナンデスが、チャンピオンズリーグ初戦での勝利に満足感を示している。スペイン紙『アス』がコメントを伝えた。
直近のリーガ・エスパニョーラで2連敗を喫していたレアル・マドリードだが、16日に行われたチャンピオンズリーグ・グループB第1節、日本代表FW柿谷曜一朗のバーゼル戦では5-1の圧勝を収めた。この試合で先制点となるオウンゴールの起点になったナチョは、リーグ戦の不振を払拭する勝利に満足している。
「リーグ戦で敗れていたから、今日の試合で勝てたことは大きいね。ファンはスタジアムに来て、自分たちが望むように何でもすることができる。当然、僕たちのプレーについて何か言うこともできる。でも、重要なことは、選手とファンの間で統一感を持つことだよ。僕はそれが可能だと思っている」
「今日の試合はベストな試合ではなかったと思う。でも良いテンポだったし、何よりも欲しかった結果を得ることができた。僕自身も先制点の起点となれて嬉しいよ。チャンスをものにしたいと思っていた。そうなるように、今は毎日のトレーニングからアピールしているよ」
(記事/超ワールドサッカー)