同点ゴールを決めたユルマズ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節が16日に行われ、ガラタサライとアンデルレヒトが対戦した。
試合は両チームともに無得点のまま迎えた後半に動く。52分、左サイドでボールを受けたデニス・プラートがドリブルで中央へ入り、右足を振り抜く。シュートはゴール左に決まり、アウェーのアンデルレヒトが先制した。
失点を許したホームのガラタサライも反撃を試みるが、アンデルレヒトの守備陣を崩せない展開が続く。試合はアンデルレヒトがリードしたまま終盤へと突入した。
しかし、終了間際にガラタサライがついにゴールを奪う。左サイドから攻撃を仕掛けると、中央で待っていたブラク・ユルマズがグラウンダーのクロスを左足で合わせる。このシュートが決まり、土壇場でガラタサライが同点に追いついた。
試合はこのまま1-1で終了。ユルマズの劇的なゴールにより、両チームが勝ち点1を分け合う結果となった。