バルサ時代を振り返るマクスウェル「本物のフットボールを学んだ」

バルセロナ時代を振り返るマクスウェル [写真]=Getty Images

 パリSGに所属する元ブラジル代表DFマクスウェルが、かつてプレーしたバルセロナで「本物のフットボールを学んだ」と語った。スペインメディア『Football Espana』が9日に伝えている。

 2009年7月にインテルからバルセロナに加入したマクスウェルは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でプレーした当時に良い思い出があると述べている。

「僕はバルセロナで本物のフットボールを学んだよ。戦術に関してもそうだし、フットボールに対する見方も変わったね。素晴らしい時間を過ごせたよ」

 またマクスウェルは、チャンピオンズリーグのグループステージでバルセロナと同組になったことにも触れ、準々決勝でバルセロナと対戦し、敗退を喫した2012-13シーズンよりも良い結果を残せるだろうと意気込んでいる。

「カンプ・ノウでバルセロナと対戦したとき、準決勝進出まであと一歩という印象だった。僕の考えでは、ベスト4進出に値するパフォーマンスを見せることができたと思うよ。だけど、バルセロナのカウンター攻撃にやられたね。今シーズンは、また違った大会になると思っている。僕たちは、できるだけ上を目指していくつもりだよ」

(記事/超ワールドサッカー)

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