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CLプレーオフ最注目のナポリ対ビルバオは譲らずドロー

先制ゴールを決めたムニアイン [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ・プレーオフのファーストレグが19日に行われ、ナポリとアスレティック・ビルバオが対戦し、1-1で引き分けた。

 昨シーズンのセリエAで3位となったナポリは2季目となるラファエル・ベニテス監督の下、新戦力のカリドゥ・クリバリを起用。同じく新加入のミチュはベンチスタートとなった。前線は1トップにゴンサロ・イグアイン、2列目に右からホセ・カジェホン、マレク・ハムシク、ロレンツォ・インシーニェと並べた。

 一方、リーガエスパニョーラで4位となったビルバオは、アンデル・エレーラがマンチェスター・Uへ移籍したが、補強はせずに昨シーズン控えに甘んじたベニャ・エチェバリアを起用。

 試合はホームの大観衆の声援を背にナポリがアグレッシブな入りを見せる。前からプレスをかけ、球際に激しく当たって流れを引き寄せにかかると、2分、4分にハムシクがシュートに持ち込んでいく。そして7分、浮き球パスに抜け出したインシーニェが決定機を迎えるが、ボレーシュートはミートできずにチャンスを生かせない。

 一方、ナポリの攻勢を自陣に引きながら凌いだビルバオは、徐々に個々のテクニックの高さを生かして盛り返しにかかる。すると28分にはベニャの右CKにエメリック・ラポルトがヘッドで合わせるチャンスを演出。しかし、シュートはわずかに枠をそれる。さらに33分、右サイドのベニャのクロスにアリツ・アドゥリスが頭で合わせるも、GKラファエウのセーブに阻まれてしまった。

 前半終盤にかけてもタイトな守備から攻撃に転じるビルバオが主導権を握る。すると41分、オスカル・デ・マルコスが右サイドを突破して送ったクロスを、ボックス中央で受けたイケル・ムニアインが冷静に枠の右へ流し込んで、ビルバオが貴重なアウェーゴールを手にした。

 後半も1点をリードしたビルバオが良い入りを見せる。連動したプレスからボールを奪いきり、シンプルにシュートに結び付けていった。一方、チーム全体の運動量が乏しく攻守に低調なナポリは、流れを変えるべく60分にインシーニェに代えてドリース・メルテンスを投入。しかし、自陣でタイトな守備を敢行するビルバオ相手になかなかシュートに持ち込めない状況が続いた。

 それでも68分、イグアインが個人技でゴールを奪う。ハムシクのパスを絶妙なトラップで収め、ボックス右へ進入。DFのマークに遭いながらも右足を振り抜くと、シュートはゴール左に吸い込まれた。さらに70分、イグアインのスルーパスを受けたカジェホンがボックス右に進入しGKと1対1となるが、シュートを枠に飛ばせない。

 ナポリの勢いに押され始めたビルバオはベニャに代えてミケル・サン・ホセをボランチの位置に投入し、守備の強度を高めにかかる。

 しかし、ナポリの勢いが止まらない。81分に途中出場のミチュにシュートチャンスが訪れれば、83分にはメルテンスが枠を捉えるミドルシュートを浴びせた。さらに85分、メルテンスが左サイドを突破して送ったクロスにイグアインが合わせるも、GKゴルカ・イライソスの好守に阻まれ、逆転ならず。ビルバオが貴重なアウェーゴールを手にし、1週間後に行われるセカンドレグに向けてアドバンテージを得た。

【スコア】
ナポリ 1-1 アスレティック・ビルバオ

【得点者】
0-1 41分 イケル・ムニアイン(アスレティック・ビルバオ)
1-1 68分 ゴンサロ・イグアイン(ナポリ)

(記事/超ワールドサッカー)

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