故郷のカーディフでUEFAスーパーカップを戦うベイル [写真]=Getty Images
12日にUEFAスーパーカップが行われ、2013-14シーズンのチャンピオンズリーグを制したレアル・マドリードと、同シーズンのヨーロッパリーグを制したセビージャがウェールズのカーディフで対戦する。この一戦を前に、試合前日の公式会見に臨んだレアルに所属するウェールズ代表MFギャレス・ベイルが意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えている。
自身の出身地であるカーディフでプレーすることについて問われたベイルは、「自分の故郷でプレーできることは素晴らしいね」とコメント。しかし、「一番大事なのはチームが試合に勝つことだ。そのための準備はできている。このタイトルを勝ち取りたいね。僕らはそのことだけに集中する必要がある。自分の故郷でプレーすることは、そこまで大きな意味を持つことではない。チームの一員としてハードワークに励み、トロフィーを手にしたいと思っている」と続け、特別な感情があるわけではないとの見解を示した。
また、一回り体格が大きくなったとの指摘については「本当に(特別なことは)何もしてないんだ。ちょっとしたランニングなど、オフシーズンに一人でトレーニングしただけだよ。ジムで身体を鍛えたりはしていない。コンディションを整えただけさ。オフシーズンのトレーニングのお陰で、プレシーズンを良い状態で過ごすことができた」とコメント。日々のトレーニングの成果であることを強調し、最高のコンディションであることを明かした。
(記事/超ワールドサッカー)