モラタ(左)の得点を祝福するディ・マリア(右) [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ最終節が17日に行われ、レアル・マドリードとエスパニョールが対戦。レアル・マドリードが3-1で勝利を収め、最終節を白星で飾った。
試合後、レアル・マドリードのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが勝利を振り返り、24日に控えるチャンピオンズリーグ決勝のアトレティコ・マドリード戦に向けてコメントした。クラブの公式HPが伝えている。
ディ・マリアは、「良い試合をしたかったし、胸を張りたかった。前の試合(前節のセルタ戦、0-2で敗戦)では、運がなかっただけだと証明したかった。結果が出なかっただけなんだよ。今日、大事だったのは勝つことと、良い試合をすることだった。来週土曜日の試合(チャンピオンズリーグ決勝)に最高の状態で挑めるようにね」と、話した。
そして、「今シーズンの評価は良いものだ。タイトル獲得のために全てを出した。最も大事なことは、3大会(リーガ・エスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイ)全てで、最後までタイトルを懸けた争いをしたこと。シーズン開始から望んでいたことだった。チャンピオンズリーグの決勝は大事な試合だ。決勝でプレーできることに満足しているし、勝利への強い思いを持っている」と、コメントした。