2014.05.01

デル・ボスケ「アンチェロッティは、フットボールを美しく豊かにする」

スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督 [写真]=Getty Images

 スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督が、自身が率いた2001ー2002シーズン以来となるチャンピオンズリーグ制覇に王手を掛けたレアル・マドリードにエールを送った。

 現地30日、この夏開催されるブラジル・ワールドカップのスポンサーのイベントに出席したデル・ボスケ監督は、前日に行われたCL準決勝セカンドレグを振り返り、敵地でバイエルンに4ー0で圧勝したレアル・マドリードを称賛した。

「レアル・マドリードによるワンマンショーだった。効果的なポゼッションに爆発的なカウンターと、彼らはあらゆる面において素晴らしい試合をした。レアル・マドリードはバイエルンを完全に上回った。確かにバイエルンは何度も攻撃を仕掛けていたが、最後の部分での精度を欠き、決定機を作れなかった」

 デル・ボスケ監督はまた、その温厚なたたずまいから“デル・ボスケ・イタリアーノ”(イタリア版デル・ボスケ)と呼ばれることもあるレアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督に対して、「彼はフットボールを美しく豊かなものにしている」との最大限の賛辞を送ると共に、指導者としての卓越した手腕を強調した。

「アンチェロッティ監督は、一般的に知られている優れた人間関係の構築力だけでなく、様々な手法をもって、指揮するのが難しい集団を見事にマネージメントしている。彼は焦ることなく地道にチームを作り上げ、しかるべき時間を掛けてクラブに調和をもたらしている」

 一方、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督について質問されたデル・ボスケ監督は、「今日は彼について語るには最悪の日だ」と気遣いながらも、今後の奮起に期待を寄せた。

「バルセロナで類稀な実績を残し、バイエルンで新たな挑戦を行っている彼には敬服している。海外に出て、異なる言語で名門チームを率いるというのは、とても難しいことだ。しかし、彼にはそれをやってのけるだけの能力がある。彼はスペイン人指導者をしっかりと代表してくれている」

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