CL敗退が決まり、モウリーニョ監督が来季を展望した [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが4月30日に行われ、チェルシーとアトレティコ・マドリードが対戦。アトレティコ・マドリードが3-1で快勝し、1勝1分けで決勝進出を決めた。
試合後、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が、選手たちに言及した。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
モウリーニョ監督は、「あらゆることにトライしていた選手たちを、非難することはできない。我々は負傷者や出場停止処分、チャンピオンズリーグに出場できない選手などの問題を抱えていた」と、コメント。決勝進出はならなかったが、「敗退に失望しているが、選手たちのことは誇りに思う。むしろ、こう言っておきたい。自分たちにできることはやり尽くした。2-1のリードを奪うことができていれば、勝ち上がったのはおそらく我々だった」と、話した。
そして、「来シーズンは、今シーズン以上に充実したシーズンになるだろう。それが我々の目標であり、全員の目標だ。うちの若手も成長を見込めるし、チームをさらに強くする選手を数人獲得したい。さらなる進化を目指すよ」と、来シーズンを見据えた。