アトレティコのチアゴがチェルシー戦を前に抱負を語った [写真]=Getty Images
30日に行われるチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグで、チェルシーとアトレティコ・マドリードが対戦する。
ホームでのファーストレグをスコアレスドローで終えたアトレティコ・マドリード。決勝進出を懸ける敵地の一戦を前に、元ポルトガル代表MFチアゴ・メンデスが抱負を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チアゴは、「チームメートの顔を見れば、皆を心から信じる気持ちが湧き上がってくる」と、話し、「このチームは可能性に満ちていて、どんな相手にもひるまずに立ち向かう力がある。ミスを恐れる気持ちではなく、うまくプレーすることを考えているんだ。全てのサッカー選手の夢である、決勝へ勝ち進む絶好のチャンスだよ」と、語った。
そして、「チェルシーはほとんどスペースを与えてくれないから、とても難しい試合を覚悟している。しかし、そんな相手を攻略するための解決策を見出さなければならない。チェルシーは序盤から積極的に仕掛けてくるはずだ。彼らはとても組織的なチームで、得意なセットプレーを活かそうとするに違いない。僕たちもセットプレーを活用して、マイボールを大切にしなければいけない。両チームとも特徴が似ているので、最終的に勝利を収めることに専念したい。とにかく、できる限り最高のプレーを披露し、自分たちのクオリティの高さを示すつもりだ」と、抱負を語った。