セルヒオ・ラモスがCL準決勝第2戦を前にコメント [写真]=Real Madrid via Getty Images
29日に行われるチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグで、バイエルンとレアル・マドリードが対戦する。
ホームでのファーストレグで1-0と先勝したレアル・マドリード。敵地での一戦を前に、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
セルヒオ・ラモスは、「バイエルンは世界トップクラスのチームで、競争力がより高いチームの1つだ。良い選手がいるだけでは、十分ではない。試合をした時、強い相手が立ちふさがった時にも、同じように戦わないといけない。バイエルンはここ最近、すばらしい結果を残してきている」と、対戦相手の印象を語った。
チャンピオンズリーグのタイトルについて、「夢の1つ。自分には、プロとして多くのタイトルを獲得する幸運があるけど、まだチャンピオンズリーグのタイトルが残っている」と、コメント。「(チャンピオンズリーグ制覇の経験がないことは)決して、自分の中でプレッシャーになるものではないし、特別な感情を持つものではなかった。でも、自分のキャリアを振り返った時、足りないものに関しては思いを寄せるものだ」と、優勝への意欲を話した。