ブレーメン戦で指示を与えるグアルディオラ監督(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンは26日に行われたブンデスリーガ第32節で、ブレーメンとホームで対戦し、5-2と勝利した。ジョゼップ・グアルディオラ監督が試合後、以下のように試合を振り返った。クラブ公式HPが伝えている。
快勝を収めたものの、グアルディオラ監督は1点ビハインドで終えた前半に不満の様子。「前半の出来には少しがっかりした。ホームのファンの前で見せるプレーではなかった」と苦言を呈した。
29日にはチャンピオンズリーグ準決勝のセカンドレグで、ホームにレアル・マドリードを迎えるが、「チームの雰囲気のためにも、勝利できたことはもちろん大きい」とコメント。最終的にブレーメンを下したことは評価した。
バイエルンは、23日にアウェーで行われたチャンピオンズリーグ準決勝のファーストレグでは、0-1と敗戦。29日は、欧州連覇に望みを繋ぐために、ホームで逆転を狙うことになるが、「とにかく、選手たちのことは全面的に信頼している。力を合わせて決勝進出を果たすことができると信じているよ」と、大一番への意気込みを語った。