バイエルンのラーム(左)がレアル戦への抱負を語った [写真]=Bongarts/Getty Images
23日に行われるチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグで、レアル・マドリードとバイエルンが対戦する。
敵地での一戦を前に、バイエルンのドイツ代表DFフィリップ・ラームが、前日会見に出席。抱負を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ラームは、「2チームとも、国際的に極めて優れている。この2試合は、気持ちと情熱で勝負が決まるだろう」と、コメント。「最高レベルの戦い」が必要と語り、「引き分けでは不十分だ。僕たちは強いチームだからね」と、敵地でも勝ちにいくことを明かした。
そして、「ブンデスリーガは制覇したけど、野心を持ち続けなければならない。今シーズンも、チャンピオンズリーグで優勝したいしね。僕たちは勝つためにここに来た。もちろん、それが難しいことは誰もが理解している」と、語った。