バイエルンのラーム(右)がレアル戦を展望した [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ準決勝の組み合わせ抽選が11日、スイスのニヨンで行われ、前回王者で6度目の優勝を狙うバイエルンは、大会最多9度の優勝を誇るレアル・マドリードと対戦することが決まった。
対戦相手決定を受けて、バイエルンのドイツ代表DFフィリップ・ラームが展望を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
「紛れもなくトップの2チームだ。この準決勝は、事実上の決勝戦でもおかしくない。チャンスは五分五分と見ている。だが、チャンピオンズリーグの準決勝まで来た者にとって、目標は1つだけ。決勝進出だ。全力で勝ちにいく」
なお、23日に行われるファーストレグはレアル・マドリードのホームで、29日のセカンドレグはバイエルンのホームで、それぞれ開催される。決勝は、5月24日にエスタジオ・ド・SLベンフィカで行われる。